講演日:
11月8日(土)
時間:
調整中
Room:
調整中B
登壇者:
「技術ドキュメント」(※1)の未来について、読者、制作者(ライター、編集者など)、双方の観点からディスカッションするセッションです。
生成AIの普及によって、技術情報を得るためのユーザー行動が大きく変化しています。新しいことを学ぶとき、分からないことを調べるときに、マニュアルなどの技術ドキュメントを探して読むよりも、手近な生成AIとチャットして目的を達してしまう人も多いでしょう。この動きは、今後もっと拡大していくことは、想像に難くありません。
このセッションでは、そうした昨今の状況を踏まえ、技術ドキュメントが今後どうなっていくのかについて、読者側、制作側の双方の観点から議論します。
想定参加者は、技術ドキュメントを読んできた読者側の方々と、技術ドキュメントを制作してきたテクニカルライター、テクニカルコミュニケーターの方々です。
※1:タイトルとしての分かりやすさのために「ドキュメント」としています。ここで言う「技術ドキュメント」は、技術的な内容を伝えるコンテンツの総称(文書、音声、動画、セミナーなどなど、具体的な形態は問わない)を意図しています。このセッションのような議論では、コンテンツの形態の違いは議論に影響しないと思われるので。