ブース出展
出展内容:
データ戦略に係る基準・標準の整備等を推進する取り組みをご紹介します。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)について
デジタルで豊かな社会に
IPAは、データとデジタル技術の力でより良い社会と暮らしを実現するために、産学官をつないで、データと人材が連携・循環するエコシステムを構築します。
なかでもデジタル基盤センターは、社会や産業を構成する各システムに対してデジタル社会の基盤を提供します。これにより、多様なプレイヤーが自由にビジネスを展開し、マーケットやサプライチェーンを形成することや、様々な変革やイノベーション創出が進んでいくことを目指しています。
また、このような基盤整備の実現とともに、ソフトウェア・エンジニアリングの推進、デジタル技術を活用したDXの推進、未踏事業によるイノベーター発掘・育成・活躍促進といった事業により、社会全体の変革を図っていきます。
社会のアーキテクチャを設計し、先行的プロジェクトを実施するデジタルアーキテクチャ・デザインセンター、デジタル社会の中長期の基盤を作るデジタル基盤センターが協力して未来の社会を作っていきます。
具体的には、エンジニアリングにより基盤を整備し、その基盤の上で社会の各プレイヤーがトランスフォーメーションし、さらにイノベーションを起こしていく仕組みを作っていきます。
データ戦略に係る基準・標準の整備
「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(2025年6月閣議決定)において、政府情報システムの整備に当たって、データモデル策定のための参照ドキュメントと して提供されている GIF(政府相互運用性フレームワーク)について、その実装強化を進めるとされています。
IPAはデジタル戦略等における基準・標準機関として位置付けられ、これまでの情報処理推進に加え、国全体のデジタル社会形成の観点から、データ戦略に係る基準・標準の整備等を推進するとともに、デジタル基盤に関する基準・標準の検討等を行うことが求められています。
出展者のウェブサイト
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) https://www.ipa.go.jp
- デジタル基盤センターhttps://www.ipa.go.jp/disc/about.html
