時間: 
11月08日 16時

Programming in Minecraft

登壇者: 
Ujihisa
資料

本発表は、Minecraftの経験があり、かつなんらかのRuby処理系の使用経験のある人を対象とした、JRubyを用いたMinecraftの実用的な利用方法についてを取り扱います。Rubyは手続き型の汎用プログラミング言語で、さまざまなプラットフォーム上で動作するための処理系が複数あり、うちJRubyとよばれる処理系は、JVMの上で動作し、Javaのためのclassを提供することや、逆にJavaのために提供されているclassをRubyからスムーズに利用することができます。

本発表のプレゼンツールとしてVimとMinecraftを用います。showtime.vimとpainter.vimというVimプラギンを用い、Gentoo LinuxのGVim上にて実行します。使用するMinecraftのバージョンは1.6.4、サーバの実装にはCraftBukkitを用います。

発表者: ujihisa http://twitter.com/ujm

CanadaのVancouverにて、HootSuite Media incという会社でSoftware Engineerとして働く。仕事で用いるプログラミング言語はScala、そして使うのはMongoDB, Redis, Riak, RabbitMQ, ZeroMQ, Ansibleなど。開発にはGentoo LinuxとVimを用いる。社内のVimとMinecraftに関するすべてを取り扱っている。
また、帰宅後は、主にMinecraftをプレイする。

発表資料: https://gist.github.com/ujihisa/7423607

団体名:
Ruby関西
ユーザー企画